『He's Coming To Me〜清明節、彼は僕のお墓の隣にやってきた』見終わりました〜👏👏
前から知ってはいたけど、タイトル見てあまり魅力を感じなかったからスルーしてた😅
でもとある掲示板で絶賛されてて、Huluの配信が今月末までだったから見てみた。
主演2人（SingtoとOhm）は有名すぎるとして、友達役の2人がちょうど『The Gifted』見てたから、Chimon君とSing君が出ててうれしかった。あと紅一点が、2getherに出てきたサラワットの初恋の相手。今回も実らぬ恋だったけど、自分を好きでいてくれた人が近くにいたことがわかり、そちらと幸せになるの🥰
タイのお墓参り事情がわかった。清明節って中国の文化なんだけど、年に一度のお墓参りする期間のこと。タイも中国系の先祖を持つ人は、清明節にお参りする。
余談だけど、みゅがる時代のインスタライブで、ぴみゅが『明日はお墓参りだから早起きしないと』って言ったら、がるぴがお墓参りの思い出は『お供えするイカが車に干してあって臭かった』みたいなこと言ってたっけ🤣
2人とも片方の親は中国系だからね。
超要約すると、幽霊の見えるタン（Ohm）が、成仏できずにお墓をうろうろしているメット（Singto）を家に連れて帰り、生前の記憶を取り戻し、心臓病とされてる死因が違うから、死んだ本当の理由を突き止めて成仏させてあげるっていうお話。
過去と現在が絡み合って、タンとメットの関係だけじゃなく、親や友達やその家族までメットと関わっていた事実が明らかになる。
BL要素は、メットとタンの関係。メットは死ぬ前にゲイであることを隠して女性と付き合っていて、タンは大学の仲間の女子とキスするんだけど、それで自分は男が好きだと気づく。
お互いの気持ちを確認できた時には、もう2人には時間が残されてないことに…死因を突き止めて、過去の記憶を取り戻したら成仏できる。タンはメットを成仏させたくない。メットはタンのためにも消えなければいけないと決心する。
そして、タイBLお決まりのハッピーエンドでした🤗🤗
見どころは、タンの弾けるような笑顔と、メットに対する一途な想い。自分がゲイであると母に告白するシーンは、涙涙涙🥹🥹🥹
私のつたない説明じゃ見てみようと思わないかもしれないけど、とってもいいドラマです。騙されたと思って見てください。
